竹のように真っすぐ成長する『竹むら』の誕生
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『竹むら』が創業したのは1930年(昭和5年)。古き良き名店が軒を並べる神田須田町エリアで、「本格的な汁粉屋さんをつくりたい」という思いから、初代・堀田勇雄さんが開業しました。もともと堀田さんが本郷三丁目の『藤むら』というお店で和菓子職人をしていたことから「むら」の字を取り、竹のようにすくすく成長していけるようにと『竹むら』という店名にしたそうです。
近隣の店舗同様、作家の池波正太郎先生が通ったことでも知られていますが、2024年に改めて多くの注目を集めることになりました。連続テレビ小説『虎と翼』に登場する甘味処のモデルになったこともあり、連日行列ができる人気店です。そんな東京歴建の特徴を見ていきましょう。入母屋造りの木造3階建て。屋根と庇があることから外観は4層に見えるのが特徴です